November 30, 2008
12月1日〜ごみの分け方かわりますよ
明日、12月1日から名古屋市ではごみの分け方が変わります。
今まで不燃ごみとして出していた「化学繊維」や、「人工皮革」、「ゴム」が可燃ごみへ変更になります。
具体的に言いますと、
化学繊維
衣服、靴下、クッション、ぬいぐるみ、手袋、ネクタイ、カーテン、スボン・・・など
人工皮革
かばん、革靴、ベルト、財布、革のブックカバー・・・など
ゴム
ゴム手袋、ゴムホース、ゴム長靴、ゴムボール・・・など
今までは、本物の革製品は可燃ごみで、人工皮革だと不燃ごみだったのですが、はっきり言って見分けがつきにくかった。
でも、今回からは自然のものも、人工のものも革製品はすべて可燃ごみとなったので分かりやすくなりますね。
では、そもそも何故今回こんな変更があったかと言うと、名古屋市の不燃ごみを処理してきた「大江破砕工場」というところが、火災を起こして処理能力が半減していたそうです。
火災発生後は、春日井市など近隣の市町村に頼んで処理してもらっていたそうなのですが、それも限界が近くなってきたので、もともと来年度から変更予定だったのを前倒しして、12月1日からとしたそうです。
じゃあ、今まで不燃だったものが、どうして可燃でも良くなったの?という疑問は、単に名古屋市は今まで旧式の焼却炉を使用しており、完全に燃やすことができなかったためらしいです。
しかし、今では新型の焼却炉になり、有害物質が出ても捕捉することができる集じん機も導入されたので、可燃として安全に燃やすことができるようになった、ということみたいです。
なんでも、不燃ごみの収集日には市職員が全十六区を巡回し、直接市民を指導する「ローラー作戦」をするらしいです。
なお、詳しいことは以下の名古屋市公式ハームページ内「ごみの分け方が変わります!」をご覧ください。
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/gomishigen/kateishigen/henko/
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